◆日本飼料用米振興協会の活動紹介 目次 総合目次に戻る 最新情報に戻る
目次
【公告】
2024年定時社員総会開催報告
お世話になります。
2024年6月21日 13:10~14:40
一般社団法人日本飼料用米振興協会の「2024年 定時社員総会」を開催しました。
会議場:食糧会館 (東京都中央区日本橋小伝馬町15-15)5階会議室A
出席者数/
実 出 席:組織 木村牧場、昭和産業、中野区消団連、NPO未来舎 4組織
個人 海老澤惠子、信岡誠治、若狹良治、加藤洋子 5名
書面議決:羽賀育子(個人:中野区消団連) 1名
議長委任:組織 木徳神糧、秋川牧園、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会3組織
個人 谷 清司
合 計 7組織、6個人の合計13個(議決権)
該当する組織・個人は18個(議決権)
18個中、13個で72%の出席率で総会は成立しました。
議事次第は、下記のアドレスで、
当日の運営状況をZOOM画像をYouTubeにアップしましたので、閲覧が可能です。
なお、協会のホームページ「会員私書箱」に式次第とYouTubeのアドレス(https://www.youtube.com/watch?v=3mFUtEPjqoQ)で閲覧できます。
◆議案および審議結果は下記に記載します。
議決事項
第1号議案
活動報告事項 全員賛成で可決しました。
第2号議案 協会の決算については状況を理解し、後日、提出することで了承しました。
飼料用米多収日本一事業の令和4年度、5年度の事業結果については提案通り可決しました。
第3号議案 2024年度活動計画(予算を含む)
⓵ 令和6年度 飼料用米多収日本一表彰事業については、既に事業(募集)を開始したことを報告し、予算としては、新たな協賛金を受けずに、これまでの協賛金の残金の積立金で賄うことを了承しました。
今後の運営ついては共同運営者である農林水産省および協賛団体(JA全中、JA全農、飼料工業会)の意向を踏まえ推進することを確認し議決しました。
⓶ 2024年 第9回 コメ政策と飼料用米に関する意見交換会は、今年の11ないしは12月に、会場を従来通り食糧会館とすることで開催することを了承し、決議した。
なお、今後、過去の取組み、特に、2008年通算第1回目の飼料用米に関するシンポジウム「現在の一般社団法人日本飼料用米振興協会、その前身である任意団体の超多収穫米普及連絡会。その更に私たちの発足した出発の2008年学習会(2008年7月26日)「畜産大パニック阻止学習会」を受けて、発足した実行委員会が呼びかけた「飼料用米」に関する初めてのシンポジウムです。初心を忘れず、掲げた課題が今日どのように推移し、どう進展していくのかともに見守り、発展させましょう。」の内容について別途報告し、2024年3月25日の第10回(通算17回目)で提起した「飼料用米に関する政策提言」の実践化を進める立場を確認しました。
⓷ 2025年3月20日(木)に東京大学弥生講堂を予約したことを報告し、意見交換会での論議を踏まえ、かつ、消費者が多く参加するような企画案を含め検討することを確認して審議を終了し、議決しました。
⓸ ホームページの従来の物(http://j-fra.or.jp/)から現在の新しいもの(https://j-fra.com/)への移動状況を報告し、今後さらに充実、拡大していくことを確認して、今後の方針を議決しました。
第4号議案 役員選出について次の様に推薦し、全員の選出を頂きました。
事前に公表し、欠席理事の委任状を得ており、全員の就任を確認しました。
以上で2024年定時社員総会の終了を議長は確認し、議長を退任しました。
以上の役員の役割については、
特に異見がなく、理事長 海老澤惠子、副理事長 加藤好一、理事・事務局長 若狹良治 を継続することで了解しました。
以上
一般社団法人 日本飼料用米振興協会 理事会
理事長 海老澤惠子 中野区消団連 副会長
副理事長 加藤 好一 生活クラブ生協事業連合会 顧問
理事/事務局長 若狹 良治 NPO未来舎 副理事長
理事 阿部健太郎 昭和産業株式会社執行役員 フィード事業部長
理事 鈴木 平 木徳神糧株式会社 執行役員飼料事業部
理事 信岡 誠治 有識者(元東京農業大学農学部教授)
監事 加藤 洋子 中野区消団連
2024年6月1日(金)14:20~15:40
一般社団法人日本飼料用米振興協会・定時社員総会において、
次期役員として、全員の重任が決定しましたのでお知らせします。
ZOOMでの映像は、次のアドレスで閲覧できます。
よろしくお願いします。
20240621 jfra syain sokaivideo (youtube.com)
第10回 飼料用米普及のためのシンポジウム2024 開催報告
温故知新 現在の一般社団法人日本飼料用米振興協会、その前身である任意団体の超多収穫米普及連絡会。その更に私たちの発足した出発の2008年学習会(2008年7月26日)「畜産大パニック阻止学習会」を受けて、発足した実行委員会が呼びかけた「飼料用米」に関する初めてのシンポジウムです。
初心を忘れず、掲げた課題が今日どのように推移し、どう進展していくのかともに見守り、発展させましょう。「第1回超多収飼料米が畜産大パニックを防止するシンポジウム2008」のビデオ画像とテキストをアップしました。
第1回 「超多収飼料用米が畜産・大パニックを」防ぐシンポジウム
法人化 第1回(通算第8回)
飼料用米を活かす日本型循環畜産推進交流集会
~ 飼料用米普及のためのンポジウム 2015 ~
日時:2015年3月20日(金)11時~17時
会場;東京大学 弥生キャンパス 農学1号館8番教室
主催:一般社団法人 日本資料用米振興協会 JFRA ジャフラ
詳細:パネル展示 (3階/農経会議室) 11時~12時30分
シンポジウム (農学第1号館 2階/8番教室) 12時55分~17時
懇親会(意見交流会)
会場:東京大学消費生活協同組合農学部食堂 17時30分~(3,500円)
案内ポスター・参加申込書.pdf
開催詳細内容
主催 一般社団法人 日本飼料用米振興協会
後援 農林水産省
協賛:全国農業協同組合連合会、日本生活協同組合連合会、東都生活協同組合、
生活協同組合連合会コープネット事業連合、中野区消費者団体連絡会、
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、特定非営利活動法人未来舎、
木徳神糧株式会社、公益社団法人中央畜産会、一般社団法人日本鶏卵生産者協会
主題 食料自給率向上による食料安全保障の確立を目指そう
飼料用米の大量増産と日本型循環構築連携の事例に学ぼう
参加(出席)費 無料
参加(出席)者 170名
生産者団体(農家、酪農、養鶏卵)、飼料事業者、流通事業者、消費者団体等、
研究者、学生、主婦
実施進行次第 会場内掲示.pdf
12:30 開場
12:55 開会 総合司会 若狭良治 (特定非営利活動法人 未来舎副理事長) 日本飼料用米振興協会 運営委員
挨 拶 一般社団法人 日本飼料用米振興協会
代表理事 海老澤惠子 (10分)
※ 開会挨拶.pdf
基調講演
「飼料用米の利用推進について」 (25分)
農林水産省生産局畜産部畜産振興課草地整備推進室 田中誠也 室長
※ 講演資料.pdf
「米の需要拡大に向けた品種開発」 (25分)
全国農業協同組合連合会 営農販売企画部 飼料用米対策課 遠藤 雄士 課長
※ 講演資料.pdf
「飼料用米の生産から消費までの流通に携わって~課題と解決の方向~」 (25分)
木徳神糧株式会社 グループセールス事業部 木村友二郎 部長
日本飼料用米振興協会 運営委員
※ .講演資料pdf
特別講演
「食の自給率向上と安全保障」
東京大学大学院 国際環境経済学研究室 鈴木宣弘 教授 (30分)
※ 講演資料.pdf
鈴木宣弘教授 参考資料 「食糧自給率を軽視するのは誤り」.pdf
事例報告
「耕畜連携による自給飼料増産の取り組み~水田フル活用を目指して~」 (25分)
有限会社アイデナエンタープライズ/有限会社 高秀牧場 高橋憲二 代表取締役
※ 講演資料.pdf
「コープネットグループにおける「お米育ち豚」プロジェクトの実践報告」 (25分)
生活協同組合連合会コープネット事業連合 執行役員 小林新治 政策推進室担当
※ 講演資料.pdf
※ コープネット事業連合の案内 コープネット事業連合案内.pdf
質疑応答 (30分)
コーディネーター 東京農業大学農学部畜産学科 信岡誠治 准教授
日本飼料用米振興協会 運営委員
閉会の挨拶に代えて
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 加藤好一 会長 (15分)
日本飼料用米振興協会 運営委員
※ 挨拶資料.pdf